2016-11-25 第192回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
実際の事例としましては、永住者等有権者が多くて公館の収容能力に問題がある在サンパウロ総領事館及び在ロサンゼルス総領事館について、現地の日系組織の施設などで実施している例があるのみということでございます。
実際の事例としましては、永住者等有権者が多くて公館の収容能力に問題がある在サンパウロ総領事館及び在ロサンゼルス総領事館について、現地の日系組織の施設などで実施している例があるのみということでございます。
ただ、例外が全くないということではなくして、永住者等有権者数が多く公館の収容能力に問題がある在サンパウロ総領事館及び在ロサンゼルス総領事館については例外的に現地日系組織の施設あるいは外部の会議室などで実施をしております。基本方針は先ほど申し上げたわけですが、こうした例外が存在すること、こういったことも念頭に、今後具体的に様々な事情を勘案して適切に対応していくべきであると考えます。
また、今年二月には、ブラジルのサンパウロにおきまして、日系人らによって運営されている研究機関が主催した日・ブラジル関係強化に関するシンポジウムを在サンパウロ総領事館で支援を行いました。 こうした取組を通じまして、世界各地におられます日系市民の方々に日本の立場を理解していただくべく、しっかりと努力をしていきたいと考えます。
在ブラジル公館中、サンパウロ総領事館内に次いで最多なんですね。十七の日系団体もある。こういう、日本とつながりが強い、そして各国とも重要視して、中国もどんどんプレゼンスを大きくしている。これ、総領事館を領事事務所に格下げするというのは、まさに逆行していますよ。是非これを元の形に戻していただきたい。大臣、どうでしょうか。
そのとき、サンパウロ総領事館については二千世帯調査しております。
からすれば、ワクの問題ではなくて、すでに取ったワクをできるだけ早く充足して送り出すということが問題でございますので、いま申しましたように、大使館としては、その問題はわれわれ関与すべきでないけれども、サンパウロの総領事館からは、ワクを取るよりも送り出すほうが問題である、そして、これを政治的に使ってそのワクを取ればまた日本政府から補助金が来るのだとか、そういうことで混乱せられないようにということは、サンパウロ総領事館